2015年7月14日
どうもVistaパソコンのハードデイスクの故障のようで起動がうまくいかないことが多くなった。黒い画面にDHCP???と表示される。調べて見るとハードディスクが認識されないときがあるようだ。機種はNEC VL500/L早速取り換えのハードディスクを準備して、取り換えを行う。前日調子のよいときにネットワーク経由で保存したCパーテイションのイメージを利用できると思っていたがリストアはネット経由では利用できず、システムの再セットアップを行うこととした。幸いこのパソコンにはデーターは保存していない。ただ、またVistaのSP1?>SP2?>更新等の長い工程が待っている。初期状態回復用のDVD1-4で順調に作業は進んだ。まずは、Windows Vistaは回復し、SP1までのバージョンアップは問題なく進んだが、
これから、2つの問題が発生した。
(1)Vista SP2のダウンロードができない。
(2)IE7からIE9にしたとき、日本語を指定しているのに英語表記となる。
まず(1)の問題は当初インストールされるIE7がすでにサポート外となっているため、Vista SP2のダウンロードができないこと。MicroSoftのサイトからはIE9のダウンロードが催促されるが、Vista SP2以降でないとそもそもSetupできない。やむを得ずここではMozilla Firefoxの力を借り、無事SP2のダウンロード、続いてセットアップも完了した。
続いて(2)の問題は、何度やってもIE9の日本語版にならない現象、これには半日近く掛かってしまった。最終の解決方法は、ダウンロードしたファイル名の最後に /update-noを追加して実行するというもの、これはかなりマニアックな方法ではないでしょうか。
これで解決したものの、Vista->SP1->SP2->IE9におおよそ20時間近く掛かってしまった。
(参考)
Micro Softのサイトの抜粋を示します。
キーボードの END キーを押し、ファイル名の最後の部分までカーソルを移動します。
スペースキーを押し半角スペースを入れ /update-no と後ろにつけます。
5. エンターキーを押すとインストールが始まります。
(管理者パスワードを求められた場合は入力して下さい)
6. PC を再起動
7. IE9 が日本語版になっているか確かめてみて下さい。
記載内容を実施した結果生じるいかなる損害に対しても保証はできません。あくまで、自己責任での実施となりますのでご注意願います。