2015年5月20日
JASTA SSTVコンテストでは画像でコールサインの交換をしている。コンディションの悪い状態でJA6の文字をJA8と間違われ、何度も画像を送り時間を費やしてしまうケースが時々あった。確かに6の丸まり具合がJA8を連想させてしまうようだ。もう少しはっきりJA6とわかる文字の形を探してみることにする。
通信状態が良いときは気品のあるGeogiaフォント、やや厳しい状況ではSegoe UI Emojiを使用することにし、画面の修正をした。
2015年4月30日
毎年参加して、不思議に思うことの1つがブラジルとの交信、もう1つがスペインとの交信です。
JA1の局によればブラジル局とは交信は数回程度で非常に難しいらしい。ところがヨーロッパの局とは私のペースよりはるかにポイントを稼いでいるようだ。
ブラジルは九州が圧倒的に有利、しかしヨーロッパ特にスペインのような西の外れは緯度の高い日本の北が有利なのか。いつも不思議に思っていた。
こんな時にCQ誌2015年1月にVOACAPの記事がありさっそく利用して見ることとした。確かにブラジルは一目で九州(九州以南)有利な状況が確認できた。2014年8月 14MHz 19時-21時UTC。しかし、ヨーロッパはほとんど伝播状況の差が確認できない。ヨーロッパ向けのもう1つの事象は、JA1以北の国内局がよく見えているときはJA6からの通信はあまりよくない状態となることが多い。これがEスポの影響なのかどうかはよくわからない???
図は今年2015年8月PY4からの伝播状況シュミレーションを示す、今年は関東が有利に表示??
VOACAP Online Coverage Maps
This graph shows the probability of achieving the chosen grade of service (TX mode).
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